コムラサキ
和名(わめい):コムラサキ 学名(がくめい): Apatura metis
●全長(ぜんちょう):28~35mm前後(前翅長)
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):5~9月
●生態(せいたい):平地から山地の雑木林や河川敷周辺などに生息するタテハチョウの仲間。翅は全体的に褐色で雄は紫色を帯びる。植食性で幼虫はヤナギ類などのヤナギ科植物の葉を食べる。成虫は各種花や樹液に訪花し蜜を吸うほか、動物の糞尿なども吸う。幼虫で越冬する。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地に広く比較的普通に見られるが、近年は減少傾向。食樹があれば市街地でも見られる。
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