今週の新着動画


クロコノマチョウ


和名(わめい):クロコノマチョウ 学名(がくめい): Melanitis phedeima

●全長(ぜんちょう):40mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・南西諸島

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中

●生態(せいたい):平地から山地の林内や林縁、河川敷などに生息するジャノメチョウの仲間。翅は全体的に暗褐色で前翅に黒色斑がある。植食性で幼虫はジュズダマやススキなどイネ科植物の葉を食べる。成虫は樹液や腐果に集まるほか、動物の糞尿なども吸う。成虫で越冬する。

●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地に広く比較的普通に見られる。近年は増加傾向で分布も拡大しつつあり、市街地の公園でも見かけることも多い。


ギャラリー