今週の新着動画


ウラギンシジミ

和名(わめい):ウラギンシジミ 学名(がくめい): Curestis acuta

●全長(ぜんちょう):20mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・南西諸島

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中

●生態(せいたい):平地から山地の林縁や草地などに生息するシジミチョウの仲間。翅は雄では全体的に橙褐色で雌では黒色に銀色。裏面は雌雄共通で銀白色。植食性で幼虫はクズなどマメ科植物の葉を食べる。幼虫はクズの花に擬態し、アリに蜜を与えることで身を守らせている。成虫は各種花に訪花し蜜を吸うほか、動物の糞尿なども吸う。成虫で越冬する。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地に広く普通に見られる。


ギャラリー