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トラフシジミ


和名(わめい):トラフシジミ 学名(がくめい): Rapala arata

●全長(ぜんちょう):17mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):4~8月

●生態(せいたい):平地から山地の林縁や農耕地周辺などに生息するシジミチョウ。翅は全体的に鈍い青色で裏面は春型では灰褐色に白の縞模様で、夏型では橙褐色。植食性で幼虫はウツギやユキノシタなどの植物の葉を食べる。成虫は各種花に訪花し蜜を吸う。

●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地に広く比較的普通に見られるが、春型は多いが、夏型は少ない。