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ゴイシシジミ

和名(わめい):ゴイシシジミ 学名(がくめい): Taraka hamada

●全長(ぜんちょう):13~16mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):4~11月

●生態(せいたい):平地から山地の竹林周辺などに生息するシジミチョウの仲間。翅表面は全体的に黒色。裏面は白地に黒の斑紋が多数あることに名前が由来する。鱗翅類では珍しい肉食性で幼虫はササ類につくアブラムシ類を食べる。成虫は主にアブラムシ類の甘露を吸うほか、花にも訪花する。日中はあまり活動せず、朝方や夕方になると活発に飛び周る。

●珍しさ(めずらしさ):★★★☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて見られるが、やや局所的で減少傾向にある。