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マガリケムシヒキの仲間

和名(わめい):マガリケムシヒキの仲間 学名(がくめい):Neoitamus spp.

●全長(ぜんちょう):13~18mm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州・沖縄

●見られる季節(みられるきせつ):4~10月

●生態(せいたい):平地から山地の草地や林縁に生息するムシヒキアブの仲間。酷似している種が多く、判別が難しい。全体的に淡褐色でがっしりした体つきで、黄褐色の多数毛に覆われる。胸部の毛が曲がっていることに名前が由来する。幼虫・成虫ともに肉食性でほかの昆虫を捕まえて体液を吸う。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての林縁部や農耕地周辺の草地、公園などで普通に見られる。