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クチベニマイマイ

和名(わめい):クチベニマイマイ 学名(がくめい):Euhadra amaliae

●全長(ぜんちょう):30~40mm前後(殻径長)

●分布(ぶんぷ):本州

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中

●生態(せいたい):平地から山地の林内や市街地などに生息する大型のカタツムリの仲間。全体的に黄白色で暗褐色の帯がある。殻口の周辺は赤褐色~暗紫色になることに名前が由来する。食植性の強い雑食性で、植物の葉や落ち葉などを食べるが、卵の殻や動物の死骸にも集まることがある。殻の栄養に必要なカルシウムを摂るためにコンクリートなどに含まれる石灰質も舐め摂って食べる。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られ、個体数も多い最も身近なカタツムリ。