チャコウラナメクジ
和名(わめい):チャコウラナメクジ 学名(がくめい):Limax marginatus
●全長(ぜんちょう):50~70mm前後
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中
●生態(せいたい):平地から低山地の農耕地や市街地周辺などに生息する外来の大型のカタツムリの仲間。ほかのナメクジ類同様、貝殻は持たない。全体的に褐色で黒色の筋がある。食植性の強い雑食性で、植物の葉や落ち葉などを食べる。農耕地では農作物を加害するため害虫として扱われる。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地の市街地や農耕地周辺に広く生息し、個体数も多い。一方で、山地では出会うことは少ない。
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