秋 鳴く虫!
秋 鳴く虫!
「鳴い ている虫」や「鳴く虫」とか「虫の声」とよくいうが、実際に口から出している音ではないので、鳴くという表現はおかしい。
それではどこで音をだしているのだろうか。
よーく観察すると鳴いている時に翅が振動している様子が見られる。すなわち、趨をこすり合わせて出している音なのです。写真の部分でこすり合わせている。
鳴く虫は相手の鳴き声を聞いて反応する。鳴く虫には耳はあるのか?あるとするとどこなのか。
コオロギとキリギリスの耳は前足にある。前足で音を感じる。 足はよくポロッととれてしまうことがあるにどうして、鳴く虫は前足に耳が有るのか?
バッタは後ろ足の付け根の部分にある。
探し方
鳴く虫はたいてい夜に鳴く。鳴き声を知識っていれば、その虫に気づくことは誰でもできる。しかしその一先が大変だ。鳴き声はすが、どこで鳴いているのか?
昼間は鳴かないので、鳴き声を頼りに探すことはできない。 鳴き声を聞くなら夜に出かけよう。ただし、鳴き声は聞こえても、暗いので姿を探すのはむずかしい。
そこで、昼間に捕まえて、夜になく様子を観察するという方法がある。
昼間の捕まえ方は草むらを歩き回って、飛び立つ虫を見つけ、降りたところを狙ってみよう!
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