逆さでも落ちない イモムシの足

例えばプラスチック板の上にイモムシをのせて、すぐに板をひっくりかえすと落ちてしまいます。

でも、しばらくイモムシを歩かせてからひっくりかえすと、糸にカギヅメがひっかかり、逆さでも落ちなくなります。

イモムシは常に通る道に、糸をはきながら歩いているのです。

そしてイモムシは、自分のはいた糸にあしのカギヅメをひっかけながら、歩きます。枝や葉などの上も、自分のはいた糸を足がかりに進んでいるので、すべることなく、落ちないで歩いていくことができるのですね。


 劇的な姿の変化

 イモムシは短いあしがたくさんあ って、体を伸び編みさせながら進みます。


でもチョウになると、長く細いあしが 6本になり、はねを羽ばたかせながら可憐に飛ん で移動します。

イモムシとチョウの姿は、子と親なのに、大きくちがいますね。

どうやって、その姿は劇的に変化するのでしょう。 イモムシは、さなぎを経て、チョウになります。じつは、さなぎになったときに、一度、体がばらばらになっているのです。

さなぎの中をタイミングよく見ると、体がドロドロの状態になっているのがわかります。 


一度、ドロドロになるさなぎのときには、チョウの体の部分になる「基」を残して、ほかの部分は、ばらばらになります。たとえば、あしのもと、はねのもとといったようなもとだけが残るのです。 

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