10月 タカ柱をみよう!
よく晴れた秋空に無数の黒い点々がくるくる回っていることがあります。
それは、タカ柱というものです。
タカ柱とは数十〜数百のタカ(猛禽類)が上昇気流を利用して高度を上げること(帆翔 はんしょう)を集団ですることを言います。
1種類ではなく、色々な種類が混ざっています。シルエットで種類がわかれば、面白ですよ〜
サシバ
ハチクマ
サシバやハチクマなどはフィリピンに越冬に行きます。その際、高高度を飛ぶので高度を上げるために上昇気流を利用します。多くのタカが上昇気流を利用するので柱のように見え、タカ柱という状態になります。
9月中旬〜10月中旬くらいの天気のいい日(上昇気流が発生する日)に空を見上げると、タカ柱を見ることができる。
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