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アオバズク


●和名(わめい):アオバズク 学名(がくめい)Ninox scutulata

●全長(ぜんちょう):30cm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州・沖縄

●見られる季節(みられるきせつ):夏鳥(5~9月)、奄美・沖縄では一部亜種が留鳥として生息。

●生態(せいたい):全国各地の平地から山地にかけての森林や緑地公園などに生息するフクロウの仲間。全体的に黒褐色で黄色い虹彩と脚、細見の身体が特徴。夜行性で夜間に「ホッーホッー」と繰り返し鳴く。肉食性で主に昆虫を食べるほか小さな哺乳類も捕食する。

●珍しさ(めずらしさ):★★★★☆ 南河内地域では夏鳥として山間部の森林や緑の多い緑地公園に生息する。かつては各地で見られたが、近年は生息環境の悪化に伴い減少傾向にあり、大阪府のレッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている。