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ノビタキ


●和名(わめい):ノビタキ 学名(がくめい):Saxicola torquatus

●全長(ぜんちょう):13cm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州・沖縄

●見られる季節(みられるきせつ):旅鳥(春または秋)または夏鳥(本州中部以北)

●生態(せいたい):平地から山地の農耕地や河川周辺などに生息するヒタキの仲間。渡りの時期は全体的に茶褐色でお腹側は白っぽい。繁殖期の雄は頭と翼は黒色でお腹は白く、首周りはオレンジ色。「ヒッヒッ、ジャジャッ」と地鳴きし、「チーピチーピ・・・」と囀る。雑食性で昆虫類や植物の種子などを食べる。渡りの時期は数羽から数十羽の群れで行動していることが多い。

●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では旅鳥として平地から山地の農耕地や大和川水系周辺の河川などに一時的に飛来する。特に10月ごろによく見られる。