奥河内くろまろの郷付近の石川 フィールド解説!
奥河内くろまろの郷のフィールド説明です。
奥河内くろまろの郷から花の文化園に行く際に利用する橋付近に川へ降りる階段があります。
その橋よりも上流はバーベキューなどを楽しんだり、家族連れで魚とりができます。
その下流側には比較的自然が残っており、様々な種類の生物を見つけることができます。
比較的、生物が多く、水深も浅いので、小さな子でも遊びやすい環境です。
「奥河内くろまろの郷」付近の石川で出会える生きものを主に魚を中心に紹介します。
オイカワ
青とオレンジの婚姻色が出るとてもきれいな魚です。稚魚は草むらをガサガサすると取れます。成魚は投網でとることができます。
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カワムツ
オイカワに似ていますが、赤とオレンジの婚姻色が出るきれいな魚です。オイカワと同じように草むらをガサガサすると取れます。成魚は投網でとることができます。
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タカハヤ
冷たい水を好む魚です。夏はあまりとれません。
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カマツカ
カマツカは、主に水深が深い砂地であるところに生息します。投網でとることができます。
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メダカ
みんなが知ってるメダカです。ほかの魚と比べて目が高いことに由来します。
草むらの近くにいます。
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カダヤシ
メダカと非常に似た魚です。メダカと比べて尻ビレが短いです。卵胎生という仲間の増やし方をします。日本には、蚊を駆除するために持ってこられました。特定外来生物に指定されているので、飼育したり、持って帰ることは法律で禁じられています。草むらの近くにいます。
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カワヨシノボリ
石の裏に生息しています。石の裏をめくることがおおいです。
ヨシノボリが石を口で運んで、巣を作っている様子はこちら
【生き物紹介】
— TokoToko (@2020_TokoToko) June 9, 2020
カワヨシノボリ
今週とった映像です。ヨシノボリのオスが石の裏に卵を産む場所をつくるため、口で石を運んでます。
ヨシノボリは、メスが卵を産んで、オスが子育てをします。今の季節に石の裏を見てみるとヨシノボリの卵があるかも!!!!(おく) pic.twitter.com/nRUyKImOZP
ギギ
ナマズに似た魚です。ヨシノボリと同じように、石の裏に生息しています。しかし、エラにとげがあるので、触るのは避けた方が無難です。
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ドジョウ
数は少ないですが、生息しています。砂地に生息しています。
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オオシマドジョウ
ドジョウとは違いたくさんいます。水深が浅い、砂地のところに多く生息しています。ドジョウとは違い規則的な模様があるのが特徴です。
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他にもサワガニやモクズガニ、ミシシッピアカミミガメなどいます。あと、たくさんの水生昆虫がいます。
おまけ
道の駅くろまろの郷さんにの敷地の一部には足を洗える場所があります!
砂がついた足を綺麗に洗える素晴らしい施設です!
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